溢れんばかりの金も、嬉しすぎる人生の短さも、在りし日の鉄骨だらけの
超高層ビルもそろそろ寿命 がきた。今度建て替えるとしたら度のようなもの
にするか?明日を語る者に言える言葉だろうか?業界に訳される使命を何者が
成し遂げてくれるだろ うか?躍動の手を揺れめて止まない良き人々の尊い命
を何 者が救ってくれるだろうか?何故かこのように考える今日この頃でござ
います。こう書いて行くとかなりのプロパガンダラララーと 言う気がしてな
らない。こう書くようになった動機をご説明致しましょう。40年前の東京は
空一面が真黒な雲が深く垂れ下が ていて,動くことなく殆んど静止状態で雲が
居座 り付いた感じでした。それを反映して照りつける日差しは弱くと言う書き
出しになっている訳です。お陰様で40年を過ぎた今日ではあのような雲は殆
んどなくなりました。